こんにちは!! 定期的な走り込みと、好きなものを好きなだけ食べる精神の両立で
うまいことバランスが取れているらしいフジハラです。
IH DE COOKING です。
めっきり涼しくなって、何をするにも良い季節になってきましたね。
読書の秋、スポーツの秋、行楽の秋、サンマの秋、でもって食欲の秋。
体調にいい季節のおかげで、多少の暴食も大目に見てもらえそうです。
話は変わりますが、皆さんは
高級食材 というと
何を思い浮かべますでしょうか?
キャビア、松茸、フォアグラ、フカヒレ、ブランド牛や大トロ、
ツバメの巣なんかも高級食材ですね。
でも、
何の前知識もなく、上の食材がスーパーで他の一般的な食材と同価格で陳列されていたら、
あなたは他の食材を押しのけてまで、上の食材に手を伸ばす自信はありますか?
もちろんブランド牛や大トロなんかは真っ先に売れていくでしょうが、
フカヒレやツバメの巣が一般家庭の食卓で並んでいることを想像できますでしょうか?
僕なんかはたぶんマロニーやビーフンなんかよりも見下してしまうでしょう。。。
某掲示板のまとめサイトで面白いページを見つけたんですが、
>> 品薄だったら、めちゃくちゃ人気が出そうな食材
上記のように本当にその価値があるのか疑わしい高級食材がある一方で、
あまりに手に入り易すぎるためにその価値が判らなくなっている食材も多いようです。
物の価値っていうものは、絶対的な価値(疑い無しにそのものの味や美しさがある)と、
相対的な価値(希少性があるため、人の自己顕示欲を満たすのに存在する価値)との
総合的な値で決まるものだと思いますが、例えばその代表的なものの一つ、宝石類。
価値を10段階で示すならば、絶対的な価値は7~8程度でしょうが、
相対的な価値は10に限りなく近いので、総合的な価値はものすごく高くなります。
もし宝石類が世界中の道端に転がっていたら見向きもしないですよね。
ものすごく稚拙な話になってしまいましたが、物の価値なんて恐らくその程度です。
話が変な方向に行ってしまいそうですので この位にしておきますが、
結局何が言いたかったかというと、
カッパ寿司のエビサラダはうまい!
100円なのに奇跡の味!(カッパ寿司の回し者ではありません)
はい! それでは料理の方に行ってみたいと思います。
本日の料理はこちら!
「生パスタ」
でございます~!
いつかは生パスタを!なんてことを思い続けながらこのブログを進めさせていただいておりましたが、料理のネタ切れ感も相当なものですので(w)、そろそろ頃合か!ということで、生パスタマッシーン購入とともに生パスタに挑戦してみたいと思います! ( `_ゝ´)グッ
とうとう購入してしまった生パスタマシーンです。 参考にさせていただいたWEBサイトでは
こちらのメーカーのものを使っている事が多かった(というかほぼ100%?)ので、
同じものを購入いたしました。 (ネット通販で5,000円~程度)
お値段もお手ごろなため一長一短あるようですが、おおむね良評価のマシンようです。
ふむふむ。 前のローラーで生地を伸ばして、後ろのローラーで好みの太さに切る感じですね。
ちなみにパスタソースの方はといいますと、お世話になっている方に
トルティーヤ用のチリソースを2リットル(w)ほどいただいたので、
何とかそれを使って仕上げてみたいと思います。
~~~ 材料 (2~3人分)~~~
【 パスタ生地 】
・ 強力粉 100g
・ 薄力粉 100g
・ 卵 2個
・ 塩 少々
・ オリーブオイル 大さじ1 1/2
【 エビとタマネギの
チリトマトクリームソース 】
・ 剥きエビ 100g
・ タマネギ 1/2
・ 生クリーム 200cc
・ チリソース 大さじ5
・ トマトケチャップ 大さじ2
・ 固形コンソメ 2個
・ 塩コショウ 適量
・ 粉チーズ 適量
・ パセリ 適量
今回使用いたしましたIH機器は
GAGGENAU VI230-113です。
~~~ 生パスタのレシピ ~~~
はい。 ではまずは生パスタの生地から作っていきたいと思います。
大き目のボールに材料を入れ、ある程度まとまるまでフォークなどで混ぜ合わせます。
まとまってきたら今度は手に交代し、30分ほどひたすらこね続けます。(重労働)
生地が乾燥してひび割れてしまうようでしたら、手に水を少し付けてこねます。
30分経った段階で表面が滑らかになっているのが理想です。
そして生地にラップをして、冷蔵庫で1時間以上寝かせます。
(今回は2時間おいてみました)
さてさて、こっからが本番です。
機械がそれほど大きくないので、生地を二等分し、さらにそれを三等分します。
半分の生地は乾燥しないようにラップをして冷蔵庫に入れておきます。
これを機械のローラーの大きさに合わせるように、小麦粉を振りながら
麺棒で伸ばしていきます。 (この段階で長方形にできると機械に入れやすいです)
はい、ではここで生パスタマッシーンの出番です。
生地を伸ばす方のローラーは生地の厚さを7段階に変えられるような構造になっており、
最初は一番厚みのある7で伸ばし、次は6、次は5とだんだんと生地を薄くしていきます。
(横着な私は一個飛ばしでやろうとしましたが、見事に失敗しました。)
この段階でもひび割れてしまう場合は、僅かに水を足してください。
1の厚みだと薄すぎるような気がしましたので、最終的に2の厚みに揃えました。
ぐいぐいぐいぐい。結構楽しい。
そして麺の横幅、この機械でも2mm~6.5mmまで調整できるようになっておりますが
生パスタならタリアテッレ(リボン状のパスタ)が良いとの事で、6.5mmでカッティング。
すごい!パスタが出来上がってくる!!
お互いがくっ付かないようにすぐに小麦粉を振ってください。
ちなみに、生地を伸ばして平らにするとそれだけ乾燥しやすくなるので、不慣れなうちは
生地を伸ばす~カッティングまでは一個単位で一気におこなった方がいいかもしれません。
生地全てを麺にし終えたらラップをかけて乾燥を防いでください。
~~~ エビとタマネギのチリトマトクリームソース ~~~
油を引いた鍋でエビを炒め、透明感が薄くなってきたところで
くし形切りにしたタマネギを入れて、しんなりするまで炒めます。
火を弱火にし、生クリーム、コンソメ、チリソース、ケチャップを入れ、
塩コショウで味を整えてください。 そのまま弱火でクリーミーになるまで煮込みます。
~~~ 麺と合わせて完成 ~~~
沢山のお湯に塩を少々入れ、先程作った生パスタを3~4分茹でます。
最後にパスタソースと絡めて完成!!
いきなり感想で申し訳ありませんが。
もっちりした食感で乾麺より断然おいしい!!
ソースの方もエビとタマネギの甘みがチリソースの辛さを中和して、旨みと風味だけを残しているような出来になって大満足。
パスタマシーンが水洗いができない点で手入れが大変なところがネックですが、料理を楽しんで、美味しく食べたいというイベントの際にはかなりいい題材かもしれません!
メジャー・アプライアンス株式会社
http://www.major.co.jp/
GAGGENAU (ガゲナウ)
http://www.gaggenau.jp/
Teka (テカ)
http://www.major.co.jp/teka/index.htm
オンラインショッピングサイト - MA ONLINE
http://www.major.co.jp/webshop/index.htm
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