こんにちは!皆様いかがお過ごしでしょうか、フジハラです!
今日は久しぶりに太陽が顔を出しているので元気です!洗濯物がよく乾く!!
さて!今回の
IH DE COOKINGは
『IHを使用した料理』第二弾!
『炒飯(チャーハン)』をお送りします。
え~。 余談ではございますが、
IHについて調べようと、ネットで色々なコミュニティーや掲示板を覗いていますと、
『ガス VS IH !!』
のような論争をよく見かけます。
『ガスは手入れが大変だ!』 『IHは停電になったら料理も出来ない!』
『ガスは火力が強いので料理がおいしくできる!』 『IHは直接火を使わないので安全だ!』
などなど、挙げだしていったらきりがありません。
私が直接その論争に加わろうとは思いませんが、私どもの会社ではガス調理器もIH調理器も
取り扱いをいたしております関係上、両製品にはそれぞれ良い所、悪い所があるということを
具体的に実感しております。 結局最終的な判断はお客様にお任せをするしか
ございませんが、私どもがただ一つ望むのは、
『
両方の製品をご理解いいただいた上で、ご判断いただきたい』ということです。
しかしながら、お客様にわざわざ私共のショールームまで足を運んで
いただかなければならない、ということもあり、なかなか難しいことではございます。
家電品店でも店員の方に 『IHはいいですよ~!なにしろ手入れが楽でございます!』
てなことを言われてもなかなか実感がわきませんよねぇ・・・。
その不安は私共の悩みでもございます。
そんな中、ほんの微力ではございますが、当ブログにて、まだまだ歴史の浅い
『IHクッキングヒーター』という製品を少しでも知っていただければ幸いに思います。
はい!! かたい話は、部屋の隅っこの方に置いときまして!
炒飯の作り方に進んでいきたいと思います!
なぜ今回は炒飯をセレクトしたのかといいますと、『IHは煽り炒めができない!』
というご意見が多く、私自身も本当にできないのかな?という疑問もございましたので、
実際にやってみようじゃないか!ということで炒飯です。
~~~ 材料 (4人分)~~~
・ ご飯 2合
・ チャーシュー 200g
・ ネギ 1本
・ 紅しょうが 少々
・ 卵 2個
・ 塩こしょう 少々
・ 酒 大さじ2
・ しょうゆ 大さじ1
・ ごま油 小さじ2
・ サラダ油 大さじ2
今回使用したIH機器は
VI230-113、鍋は
LE CREUSET(フランス製鋳鉄製ナベ)、
フライパンは
Silargan(ドイツ製フライパン)でございます。
~~~ IHでお米を炊いてみよう~~~
今回は炒飯ということですが、ご飯を
冷ご飯 で済ましてしまうと、あっ!という間に
終わってしまいますので (;;´∀`;) IHを使ってお米を炊いてみたいと思います。
まずは例によってお米を研ぎます。 ここで今回も『よけいなお世話なマメ知識』ですが、
なぜお米は『洗う』ではなく『研ぐ』というかご存知ですか?
そんなの読んで字のごとくじゃねーか!と思われる方が大多数だと思いますが、
『
恐怖!新米主婦は米を洗剤で洗っていた!』なんていうニュースも耳に入ってくるので
『洗う』を実践されている方も少なからずいるんですねぇ? (ノ;´Д`)ノ
お米は『研ぐ』という以上、軽くよごれを落とすのではなく、『
けずる!』のです
昔は精米技術が洗練されておりませんでしたので、お米にはヌカがこびりついていて、
『力を入れて』お米とお米を磨き合わせるように汚れを削り落としていたのです。
もっとも最近のお米は、初めからそこまでヌカも付いていないようですので、
適度な力で3~4回研ぐだけで良いようですね。
そして洗い終わったお米を1時間ほど水(2合に対し430cc)につけておきます。
こうすることで、炊き上がったときに芯が残らずおいしく出来上がるそうです。
沸騰するまで強火(9の位置)で加熱し、沸騰しだしたら中火(4の位置)で15分間、
その後、水分を飛ばすため強火で10秒ほど加熱し、火を止め15分ほど蒸らします。
はい!完成! レシピはガス調理のものを参考にしましたが、
わずかながら芯が残っているような気がしました(炒飯には丁度良いです)。要調整ですね。
ちなみにオコゲは出来ませんでした。(〃´o`)
~~~炒飯の作り方~~~
1.材料の準備
ネギを薄く輪切りにします(太い場合は縦に2分割してください)。 チャーシューは5mmの角切りにします。 調味料(酒、しょうゆ、ごま油、塩コショウ)を混ぜ合わせておきます。
次にいり卵を作ります。 フライパンにサラダ油を引き、溶いた卵を入れ、菜箸等でかき混ぜながら加熱してください。 卵がぽろぽろになり始めましたら火を止め、固くなりすぎない内にボール等に移します。 これで材料の準備は完了です。
2.材料を炒める
ここまで来ましたら、あとは全てを炒めるだけですが、
写真だけでは伝わりにくいと思いますので、
初挑戦!動画でお送りしたい思います!
しかも意味もなくYouTube。
>> 炒飯を炒める私はこちら
そして完成品は→となっております!!
肝心の煽り炒めのレポートですが、IHの欠点とされている『煽り炒め』。 それはナベをコンロから離してしまった瞬間にスイッチが切れてしまうから、という意見が多くありました。 たしかにGAGGENAUのIH調理器でもナベが離れた瞬間には安全装置が働き、スイッチを切ってしまいますが、またナベを乗せると、約2秒ほどで再びスイッチが入り、瞬間に高温に戻ります。
私も『煽りたがり症候群』ですので、ガスでの調理の時も過剰に煽ってきましたが
IHでの場合でも『加熱具合はまったく違いはない』というのが正直な感想です。
ただ、まだまだ炒飯しか例はありませんので絶対にそうだ!ということではありません。
さらに色々な炒め料理に挑戦していきまっす! がんばりまっす!
メジャー・アプライアンス株式会社
http://www.major.co.jp/
GAGGENAU (ガゲナウ)
http://www.gaggenau.jp/
Teka (テカ)
http://www.major.co.jp/teka/index.htm
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