こんにちは!フジハラです!
相変わらず寒い日が続き、名古屋では先週末にも雪が舞いました。
いざさらば 雪見にころぶ 所まで
そのとき私は丁度中区の大須観音に行っていたのですが、偶然にも境内の石碑に
上の句を見つけまして、何とも粋なことがあるものだな、と銀ダコをほおばりつつ感心。
皆の衆! 雪が降り出したので雪見に行こうじゃないか!
なに? 下が凍ってて危ないって? おいおい野暮なことを言いなさるな。
たとえ滑って転んでも話のネタが増えてむしろラッキーじゃないかね。
ってな感じのやりとりを、同じような雪の日にしてたんでしょうか。 (*´д`*)アハァ
江戸時代を代表するクリエイター松尾芭蕉が松尾芭蕉である所以の句ですな。
さてはて、こうも寒い日が続くと暖かいものが食べたくなりますねぇ。
コタツの中で食べるキムチ鍋なんか最高ですね~。 鍋焼きうどんもいいですね~。
はい! というわけで、本日の
IH DE COOKING は
『寒い日にもってこい』 の料理に挑戦したいと思います!
日本の寒さなどまだまだ甘い!
北はロシア(ウクライナ)の代表料理
『ボルシチ』
でございます!
やはり寒冷な土地柄だけあって
ロシア料理といえばシチーやビーフ
ストロガノフなど、熱いほどおいしい
スープ系の料理が多いですねぇ。
一見普通のビーフシチューのような見た目のこの 『ボルシチ』 ですが、
他のスープと違うのは
『ビーツ』 という地中海沿岸地方原産の赤紫のサトウダイコン
を使い、スープが赤い色をしているという所です。 (日本ではあまりメジャーな
野菜ではないので、大型スーパーか輸入食品を扱っている店でお求め下さい)
肉や野菜が豊富に摂れ、サトウダイコンから糖分が出るため疲労回復にもってこい。
サワークリームを添えれば乳酸菌とカルシウムも取れる万能スープですね~。 (・へ・)
~~~ 材料(4人分)~~~
・ 牛 すね肉 400g
・ タマネギ 1個
・ ニンジン 1/2個
・ セロリ 1/2本
・ ジャガイモ 1個
・ ビーツ(缶詰) 1/2缶
・ キャベツ(小) 1/2個
・ トマトピューレ 大さじ3
・ 固形コンソメ 3個
・ 塩コショウ 適量
・ パセリ 少々
・ サワークリーム 少々
今回使用いたしましたIH機器は
GAGGENAU VI230-113、
煮物用の鍋としまして
Brico社の鋳物鍋を使用しました。
~~~ ボルシチの作り方~~~
まずは材料をまとめて切りそろえてしまいましょうか。
それぞれを
肉のサイズに合わせるようにブロック状に切ります。
ビーツが缶詰の場合はカップ1/2の出汁を別の容器に移しておきます。
今回見るのも食べるのも初めてなこちらビーツ、生で少し食べてみましたが
サラダにも使われるだけあって強いクセもなく、ほんのり甘く、かすかにトウモロコシの
風味がしました。 水煮でしたので食感は煮た大根の様な食感ですね。
ナベに油を引き、牛肉、タマネギ、ニンジン、セロリを炒めます。
野菜が柔らかくなりましたら、水1000cc、コンソメ、トマトピューレ(今回はバジル入り)
を入れて、そのまま弱火(設定5)で、アクを取りながら1時間ほど煮込みます。
ビーツ、キャベツ、ジャガイモを入れて、さらに30分ほど煮込み、
最後にビーツの出汁を加え、塩コショウで味を調えてください。
スープを皿に移しましたらパセリを少々振り、
サワークリームを小さじ1杯乗せて完成です!
甘みと旨みと酸味が程よいですね~。
さてさて、今回の
IH DE COOKING は
いかがでしたでしょうか。
今回使った材料でないといけない、ということは
特になく、鶏肉や魚、ソーセージ、りんごや豆類
なんかを入れても色々な味のボルシチが
楽しめるんじゃないでしょうか。 (@・`д・)
メジャー・アプライアンス株式会社
http://www.major.co.jp/
GAGGENAU (ガゲナウ)
http://www.gaggenau.jp/
Teka (テカ)
http://www.major.co.jp/teka/index.htm
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