空を見上げると、秋の高い空と夏の積乱雲が同居しています。
いきなり涼しくなってきましたね~。
IH DE COOKING です!
少しでも肌寒い風を感じると、ついさっきまであった長く暑かった夏を
遠く昔のことのように忘れ去ってしまうので不思議なものです。
秋雲や炎暑は遠くなりにけり 盛讌見送る禅の空蝉
え~、話は変わりますが、皆様はホームページブラウザに付いている
「RSS対応サイト購読機能」 というものをご存知でしょうか?
日本人総ブロガー・ブログ購読者のこの時代、ほとんどの方はご存知だと思いますが
「RSS」 という規格に準じているホームページは 「巡回サイトリスト」 のようなものに
登録することが出来ます。
IE7以降をお使いの方は、ツールバー上の左記のようなアイコンをクリック。
FireFoxをお使いの場合は 「ブックマーク」 > 「このページを購読」 > 「RSS」で、
ブログサイトの購読 (最新記事が内容付で表示される) できます。
今後は今よりももっと多くの情報の中から必要な情報だけを拾う技術が必要になってきます。
いかに情報収集の効率化を計れるかがそのまま他者との差になるんでしょうね。
、という最もな理由を付けた
IH DE COOKING 目指せリピーター増加広告でした。 (;;´▽`)ゞ
はい! それでは今日の料理の方に行ってみたいと思います。
本日の料理はこちら!
「酢豚」
でございます~!
酢豚はなかなか大変だ、と聞いたので
いままで避けて通っておりましたが、
そろそろネタぎれしてきたのか
満を持しての登場です (`・ω・´)シャキーン
中華料理を食べに行くと必ず目に留まるメジャーな料理ですね。
原型は豚肉の酢漬けといわれ、これを油で炒めるか揚げたものが酢豚の起源と
言われるそうです。 酢豚という名称は日本で付けられたもので、中国では咕老肉
(クーロウヨ) 、または糖醋肉 (タンツーロウ) と呼ばれています。
(「咕老」はモグモグ食べるという擬態語、「糖醋」は味付けの砂糖と酢の意味)
よく議論に上がる 「
酢豚にパイナップルの是非!」 ですが、もともとの酢豚 (咕老肉) には
パイナップルは入っておらず、近代になって欧州の人々が酢豚を好んで食べるように
なってからパイナップルやケチャップを入れるようになったそうです。
ちなみに中国ではパイナップルの入っているものを咕老肉、
パイナップルを入れず、肉にひれ肉を使用するものを糖醋肉、と明確な区別があるそうです。
~~~ 材料(4人分) ~~~
・ 豚肩ロース 400g
・ 【下味用】 しょうゆ 大さじ1
・ 【下味用】 酒 大さじ1
・ 【下味用】 こしょう 少々
・ 【肉の衣】 卵 1個
・ 【肉の衣】 片栗粉 大さじ4
・ にんじん 2/3本
・ たまねぎ 中1個
・ ピーマン 大2個
・ パイナップル缶詰 1輪の半分
・ 【ソース】 砂糖 大さじ4
・ 【ソース】 しょうゆ 大さじ3
・ 【ソース】 酢 大さじ3
・ 【ソース】 酒 大さじ1
・ 【ソース】 中華スープ 1/2カップ
・ 【ソース】 片栗粉 大さじ1
本日使用致しますIH機器は
ガゲナウ VI 230-113 でございます。
~~~ 酢豚のレシピ ~~~
まずは野菜を食べやすいサイズに乱切りにし、
にんじんは皮をむいてから5分ほど下茹でをします。
豚肉は一口大に切ったものをしばらく下味に漬けておき、
衣とよく絡めます。(片栗粉に湯を少し加えるときれいに溶けます)
鍋に油を入れ、豚肉の中まで火が通るくらい揚げます。
(これだけでごはん3杯くらいいけそうですね)
続いてはソースですが、片栗粉がダマにならないように湯で溶かし、
そのほかの調味料も一緒に混ぜ合わせておきます。
これでようやく材料が揃いましたので一気に炒めます。
玉ねぎ、ピーマン、にんじんをよく炒め、調味料を加えます。
はい!ここでようやくパイナップルの登場です!
私も実は酢豚にパイナップルは合わないよな~、と思っているタイプなのですが、
パイナップルの酵素には肉をやわらかくし、消化吸収を助けるとのことですので、
間を取って細かくみじん切りにして入れることにしました。 (・ω・;)
そして先ほどの豚肉を加えてよく絡ませ、味を調えたら完成です!!
どうなることかと思いましたがなんとか
無事完成させることができました。 (;´∀`)
(かなり時間掛かってますが )
それにしても酢豚は切ったり、焼いたり、
煮たり、炒めたり、揚げたり、漬けたり、
なんだか習字の基本と言って練習させられた
「永」 の字みたいな料理ですね。
精進あるのみでござる。
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